場所の使い方も人の使い方も必然性を感じる。是枝監督も鎌倉に魅せられた一人なんだろうなー。
激情はなくても、底の方に流れる不安とか小さな喜びは人の心を動かす力が十分ある、そんなとこが素敵でした。
映…
海とは縁のない人生を送っているので、鎌倉という海街への憧れからか、何度も観てしまう作品です。たぶん、5回くらい。
観るたびに新たな発見があって、とても好きです。特に、天ぷらを揚げるシーンやしらす…
いくつか説明が省かれてるとこはあるけど、特に問題は無かった(と思う)。
綺麗な映画だったなあ。あと、キャストが豪華。あんな3人のお姉ちゃんが欲しいし、鎌倉の古い家での女子4人の生活が素敵で羨ましくて…
最後のカットの自然体な4人が
本当の姉妹のように見えて素敵です。
人の感情の綺麗なところだけでなく、
恥ずかしい部分だったり汚い部分だったり
人に見せたくないところも繊細に、
時に大胆に映し出して…
出てくる女優さんみんな演技派で美人でキャラクターがはっきりしてて見ていて楽しかったです。
ああいう芯のある美しい女性に憧れる、みんな強くて綺麗。
でも1人じゃ抱えきれない辛さは4人で優しく寄り添い…
原作未読。
この話はきっと「居場所」の話なのだとおもう。家、学校、会社、病院、食堂、海、桜並木、サッカーチーム、地方銀行、山、札幌、アメリカ、家族。みんな自分の居場所を探して、もがいて、悩んでいる。…
監督 是枝裕和。鎌倉を舞台にした四姉妹の物語。鎌倉の四季の移り変わりと呼応するように四姉妹の在り方も変わる。登場人物に与えられた立ち位置と振る舞い、キャラクターを形成する様々な要素と配置が絶妙。自然…
>>続きを読む(c)2015吉田秋生・小学館/「海街diary」製作委員会