虐殺器官の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 銃火器で人間の命が失われる現実を描き、人間の残酷さについて考えさせられる
  • 近未来的な要素が多く、デジタル社会での人間性を問いかける
  • 複雑な設定と用語が多いが、ストーリーが進むにつれ理解できるようになる
  • アクションシーンはグロいが、近未来的でカッコいい
  • PSYCHO-PASSに似た雰囲気があり、条件が揃えば誰でも残忍になり得るというアイデアが良い
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『虐殺器官』に投稿された感想・評価

3.9
このレビューはネタバレを含みます
MSTY
4.7

夭折の作家・伊藤計劃が放ったミリタリーSF作品。ずっと映画の公開を心待ちにしていましたし、ずっと観に行くのを楽しみにしていました。

R-15指定で容赦なく血が噴き出すので、そういうのが苦手な人には…

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このレビューはネタバレを含みます
外の暗闇の中の作戦描写
撃たれる時の頭蓋骨が見える
タイトルの出方かっこいい

この企画といえば当時『GANGSTA.』とほぼ並行で制作して延期しまくりで会社倒産させたでお馴染みだけど倒産やむなしの過剰なアニメート。散弾銃の多用、TV画面越しのアメフト試合シーン、コンタクトレン…

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オススメされたので見てみた。
終盤の衝撃にびっくりした。
りょ
-

原作ではかなり印象的だった、母の死についてはばっさりだった これだけ見たらなくてもいいような気がするけど、主人公の人格を掘るにはあったが嬉しいよね

途中ですごく相棒を感じるBGMがあって、まさかと…

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3.6
精神訓練を受けた兵士たちの、セリフの内容と声のトーンの不一致が異質さを強調してていい
言葉で思考と感情は支配できるし、言葉が人を殺す

原作を読んだことあって、結構グロかったなーということだけ覚えていたが、映像化されると、よりグロいなと思った。
自国を守るため、自分たちの国に攻撃してきそうな他国を内紛によって潰しておく、その内紛を引…

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このレビューはネタバレを含みます
カウンセラーの先生の顔が逆光になっていてよく見えない、後ろに蛾が飛んでいる、という演出が好きだった

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