きみはいい子の作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「きみはいい子」に投稿された感想・評価

sawa

sawaの感想・評価

3.9
すごく強いものが伝わってきた
わたしもいい子って思われたくてがんばってたなあ
あき

あきの感想・評価

4.5
その手がちいさな命に振り下ろされた時、自分でも驚いてしまうほど泣いた。涙が止まらなかった。

幼児虐待、ネグレクト、学級崩壊、独居老人。どこか他人事のように聞き流していた言葉たちが映画の中で命を持って訴えかけてくる。

「素晴らしい映画の定義」なんて分からないけれど、久しぶりに家族に会いたくなる。いつも見かけるあのおばあちゃまに挨拶してみようと思う。大切な人を抱きしめたくなる。そんな素敵な作品でした。
Sara

Saraの感想・評価

5.0
隠れた名作、きっと。

親の癒されない傷と不足
子どもの無条件な親への信頼

涙が止まらないくて苦しかった

程度の差あれどんな家系にもある
この連鎖を止めたい
次世代の子育てとは?
まずは自分を成長させること
Nanami

Nanamiの感想・評価

3.9
人は“ぬくもり”がないと生きれない。
ぬくもり は人が生み出すもので
誰かにあげるもの。
吟た

吟たの感想・評価

4.5
あまり邦画はみないし、感動ものは全くみないのだけれど本当に見て良かったと思えた。

映画の後半からはぼろ泣きで、かなり考えさせるし、もっと人に優しくありたいと思えさせるし、この映画をみたら誰かに抱き締められたくなるはず。

重い内容で心が痛むが、とてもいい作品に出会えた。
haruge99

haruge99の感想・評価

3.3
子育てや教育はとても大変、しんどい。でも子どもと一緒にいたいし、大切にしたい。言葉にできない気持ちは抱きしめて伝えればいいのかもしれない。抱きしめるってすごいことだ。
大人はもちろん子役もすごく演技が上手で見入ってしまった。小学校の収集つかない感じと疲れ切った先生はすごくリアル。笑

先生がひとりひとりに宿題してきたか聞くシーンはすごくよかった。本当にホームルーム覗いてるようなリアリティ。先生が小さい子にぎゅっとされて頑張ってねって言われるシーンも好き。最初はもう子供嫌だとか言ってたけどされたらすごくあったかくて居心地よくて優しくてぎゅっとするのは言葉にできないパワーあるよねと思った☻あとその人を否定せず、認めてあげることはその人を救ってあげることになるんだなぁって。虐待してたお母さんのことも、辛かったよねって。その人のことを否定しないこと、怒るより心に寄り添う近道かもなと思った。
最後高良健吾が走ってノックするシーン。それまでは自分は無力だと思っていたのかな。でも知的障害の子供がお母さんの歌を覚えていたように、何か自分にも届けることができるかもしれないと思ったのかな。どういう心境だったのかはっきりわからないけれど勝手きにそう思った
YuiOtsuki

YuiOtsukiの感想・評価

3.5
そこのみにて〜〜がとても好きだったので観てみました。

子どもに会うといえばたまに友だちの子をちょこっと可愛がる程度の気ままなOLなので、たぶんしんどさへの共感度がめちゃくちゃ低かったと思う・・
高良健吾が教室の子どもたちに「宿題」の感想を聞くシーンはとても良かった。
higemyagi

higemyagiの感想・評価

3.0
新米小学校教師、夫が単身赴任中の主婦、痴呆気味の老婆。三人の主人公の話の一つ一つはいいのだが、それらががほとんど絡み合うことがなかったのが不満。あと、虐待のシーンは見ていてつらかった。
海

海の感想・評価

4.5
きみはいい子。
三年前、原作である中脇初枝さんの「きみはいい子」を読んだ時に、同じように泣いていたのを思い出す。

自分を愛してくれるひとに、ぎゅっとしてもらうのは 大人になったって、ずっと一生の宿題だし、おなじように誰かを抱いて背中を撫でた時にはじめて、ひとは自分のことも抱きしめているんだろうな。

べっぴんさん。
こんなにいい子は居ないと思いますよ。
神田さんは、わるい子じゃないよ。神田さんは、いい子だよ。
「きみはいい子。」
虐待やいじめを、今すぐに対策するための言葉じゃない、加害者を責めて正そうとする言葉でもない、ただただ一人のひとのことを肯定するための言葉。
そしていちばん大切な言葉。


ドアを叩く。もう一度。もう一度。何も変えられないかもしれないけれど、変えようとすることはできる。
涼しい風の吹き抜ける坂道を、どうか幸せに感じながら大人になっていってほしいんだ。ご飯を食べてお風呂に入って、布団に入って「おやすみ」を聴くこと、それを当たり前の幸福にしながら 育っていってほしい。溢れるほどの幸せを感じていてほしい。
桜の木は切られるかもしれない。でも、子供たちの笑い声がすれば、「今年も桜が綺麗ね」と、花びらの散る幻を見る人が居る。抱きしめてもらう代わりに抱きしめていた女の子も、「がんばって」の魔法をくれた男の子も、いつか学校に通うようになる。その時、一つ叩いたドアが、差し出した手のひらが、撫でてもらった背中が、どんな優しさに変わっているだろう。

先生も、おかあさんも、子供たちもみんな、「いい子」なんだよね。


そして原作の小説には、ほかにも映画で語られていない短編もあって、やわらかく優しい 木漏れ日のような、春の日に芽吹いた草花のような、感情的になりすぎない優しい文章なのに、苦しみも確かな希望も伝わる。
お母さんがわらっていると子供もお父さんもわらってる!って家族のお話があったりして、温かい。そして、最後の話が大人になった子供目線のお話で、これがほんとうに素晴らしいから映画を観たひとにも是非読んでほしいと思う。

子供は大人になっても、親のことを捨てられない。記憶を覚えていようとする。思い出して涙を流す。苦しい記憶の中から、やさしい たった一片を見つけ出して 大事に抱きしめて そうして生きていくんだ。


映画が「サンタさんの来ない家」で終わったのが凄く良かったなあと思った。
先生役の高良健吾さんが、中学の時の体育の先生に似ていて自然にすごい応援してた。
それからやっぱり「べっぴんさん」はもう張り裂けそうに苦しくてやさしい話だなあ。

2018/4/8