見た目だけでは最初にそこまで魅力を感じなかった人に、より知るにつれて惹かれていき、その相乗効果から結局見た目の魅力にまで気づく、という感覚を経験したことがあるだろうか?この映画はひとつ、そんな出来事…
>>続きを読むロメールは合わないのかなーと思ってたけど、裏切られた!シンプルなショットだけで織りなす官能!青春!友情!ロメールは全部夏のいい匂いがするけど、その匂いがちゃんとスリリングなストーリーを立ち上がらせて…
>>続きを読むよすぎるーーー
全員ばりビジュ良い、衣装も意図的でむっちゃ可愛いしあと家もラブすぎる、白いタイルカーペットの上に白いソファ置いてオレンジジュース飲みてーー
お互いにとって子どもすぎるってのとイメージ…
色使いとロケーションがとにかく美しい一本だった。
特にラストの色使いは、アニエスヴァルダの『幸福』のラストシーンと同じくらいしびれる。
ストーリー自体はやっぱりうだうだ恋してるし、自己肯定感低めお…
良いですねーこの軽やかさ!「緑の光線」は名作なのだがしんど過ぎてうへぇとなったが、こちらは軽やかで観やすくて安心した。ラスト、「ウッウー♫」からの雑踏の音でエンドロールなのが何だか素敵だった。(文字…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
パリを舞台に五人の男女の恋(ほぼ四人だけど)が交差する会話劇。
さりげない会話がとってもうまい。会話もだし、ストーリーも通俗的な風味が面白い。
主人公ブランシェはレアという女性とカフェで相席になっ…
カフェテリアで相席して噛み合ってんだか噛み合ってないんだかよくわからない会話をしてる2人がいつの間にか親友になっててフランスってすげ〜 カラフルなお洋服かわい〜街並みに映える〜
生真面目で頑固そう…
ブランシュのファッションがどストライクでカワイイ、この映画はもうそれだけでいい気がする、赤青の取り合わせはゴダールへの…とかそんなん私にはいらない。
何となくこの監督が撮るものには几帳面さとか神経…