ブランジュの気持ちめっちゃわかるーと思いながら見た。いろいろ心乱されることあるよねえ!ロメールの中ではだいぶ見やすい方だった。この作品の緑が前見たやつよりもめっちゃ綺麗だったし、主要四人の配色だいぶ…
>>続きを読む主人公のブランシュがロメールの映画の中ではあまりいないタイプの、子羊みたいな女性。
舞台がパリ郊外のニュータウンというのもすごく新鮮。白いイメージ。
最後のカップル同士の服の色と交差するように別れる…
エリック・ロメールは、頑張っても描き切れない、いや、描く必要もないテーマになぜこれほどこだわったのだろう。何かある。幸せと不幸せの強烈な一瞬。その背後で浮かび上がる日常の凡俗さと醜悪さ。このコントラ…
>>続きを読むテニスの試合をサーブだけのワンショットで見せてしまうのは面白かったです。スパーン!=🎾
カメラ回してる時に、会話するブランシェとレアの後ろで子供を遊ばせている自由さがたまらなくよかったです。ここ…
パリ郊外のニュータウン。偶然出会った4人の男女の恋愛模様にも新しい風が吹く———ロメール監督作品。
服に大注目な映画。
着ている服の色彩の変化で心情まで物語ろうとするとかおしゃれ~🤤
主に青と緑が…
このレビューはネタバレを含みます
心変わり(?)に応じて服の色がチェンジしてく。
ブランシェは初めは青いジャケットを来ていたのに、最後は緑。
レアは緑のセーターから青に。
ロメール作品はやっぱり色とか写し方、シーンの持つ空気感が素敵…
「緑の光線」「四つの冒険」は即興的に撮られたが、本作はロメールの脚本に従って撮られた。16ミリだった前作と違い、35ミリで撮っている。手引書によると、テーマは「人物交替」で、基調色は青と緑だとしてい…
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