2018.2.3/21
神を信じて、自分を信じて、踏まなかった結果、残忍な殺され方をして、しかも苦しみながら。
殺された人にとっても、神父にとっても、神は沈黙のまま。
タイトルと、音楽がなくて…
いくら尋ねても、いくら叫んでも、いくら祈っても、そこに有るのは「沈黙」だけ。信じるということが最も困難な時代に、どこまで自分を信じれるか。どこまで神を信じれるのか…耐えて耐えて、いつか許されると信じ…
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濃厚な映画。
外国の監督さんが撮ったと思えないくらい。すごい。
自分が信じたものが何か別の要因によって揺らぎそうになった時、
柔軟に別の視点を得るのか、それとも最初に得たものを貫くのか、あるいは…
原作が遠藤周作だから物語そのものについての評価は別にありますが、映像作品としての完成度はかなり高かったですね。英語のスキルが不自然に高いというのは永遠の課題ですが、史実に基づいた話でもあるし、ラスト…
>>続きを読む面白いのだけどテーマがテーマだけに見る人を選ぶ映画だと思います。
個人的には宗教×時代の作品をテーマに扱った映画の中では結構面白かったのでオススメはしたい。
遠藤周作ファンならなおさら。
単なるスコ…
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