キリスト教徒の迫害される姿は痛々しく観ていて辛かったです。自分の信じる〝善〟の伝道の過剰な阻害は理不尽さを強く感じさせます。
しかし日本からの弾圧もですが、キリスト教徒側からの異文化に対する理解の浅…
遠藤周作の原作をスコセッシ監督が映画化。キリスト教迫害が行われ隠れキリシタンが弾圧されていた江戸初期。行方不明の恩師を探す為、日本に足を踏み入れた司祭。彼らは日本で行われている残酷な迫害を目にする…
>>続きを読む小説だと読了後の救われなさが際立ってたけど映画はだいぶキリスト教寄りにマイルドに描かれてるなって印象。まだ救いがある。ただ原作は棄教して以降はほぼ年代と出来事しか書かれてないから最後はほぼ映画オリジ…
>>続きを読む《スコセッシ×宗教=重くて長い》
なので気力、体力共に調子の良い時に観るのが良いかもしれません。
作品は江戸初期のキリスト教弾圧のお話ですが、当時の日本人は野蛮だった残虐だった等を語るための作品で…
江戸時代初期、
長崎に渡った神父が棄教してた事を知って
会いに行く2人のキリスト宣教師
当時、幕府はキリスト教の布教は日本に有益をもたらさんとかして
踏み絵をしたり、十字架に唾を吐けとかして信仰…
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