作家の大岡昇平によるフィリピンはレイテ島での戦争体験を基にした小説『野火』の映画化。1950年代に市川崑によって映画化された作品のリメイクとして作られた。
主人公を中心に、死と隣り合わせの状況で生…
うーーん、今更古典的文芸作品をまともに映画化されてもねぇ、ってのが率直なところです。
が、塚本晋也監督にとっては思うところあっての念願の映画化だったのでしょう。確かに映画の雰囲気はいつもの監督と同じ…
WOWOWで
自主製作・自主配給と聞き劇場で!と思いましたが叶わず。
原作も未読ですし市川昆版もみたことありませんが、これみてしまうとちょっと恐ろしくて当分さわれそうもありません。
ただ塚本晋也作品…
90分弱の作品なのに見終わった時の激しい疲労感。
生きるも地獄死ぬも地獄、むしろ生き残った方がキツい世界のその場にいるような感覚でした。
上映後のトークショーは助監督の林さんが登壇されました。当初…
自然と対比するように人が無残に描かれていると思った。極限状態の人間はああなるのかな。まさか人肉までとは思わなかった。かなりグロいです。戦争の恐ろしさを風化させてはいけないという思いを込めた作品だと感…
>>続きを読む恥ずかしながら、ずっと見たいと思いながら初鑑賞。塚本監督のオンライントークショー付き@新文芸坐。
鑑賞後、監督の思いを聞けたのがとても良かった。映画は人間というリアルをこれでもかと描き出してるし、ト…
撮影地は沖縄?
1人で芋見つけて銃を捨てた時は人の顔になったのに
伍長と一緒になって、再び戦地に戻るとどんどん兵隊の顔になっていく
極限の空腹
仲間がおかしくなって、肉片になっていく
終わってからも…
軽いコメディでも観たい気分だな〜と思ってたのに、手が滑って激重カニバリズム戦争映画を観てしまった。なんで?
しかし引き込まれてしまった。戦争映画全般に対して思うのは、戦争を経験していない人間が殆ど…
KAIJYU THEATER