雨の日は会えない、晴れた日は君を想うの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 954ページ目

「悲しくない…。」

ある意味正直過ぎる主人公。
例え偽りであっても周りに感情を見せた方がラクに生きていけるだろうし、破壊して点検して一から組み立て直す過程なんて狂気の沙汰だと思ってた。。

だから…

妻の死から始まる物語だが、悲しく重いものではなく、淡々としたストーリーとなっている

妻が死んでしまったのに、別の女性と過ごしている姿を側から見ると、なんて薄情なやつなんだと思ってしまいがちだが、デ…

不思議な空気の映画です。破壊を通じて彼が見つけたものは。1つ、意外な発見があったが、それが彼を変えたというより、彼の変化は少年に感化されたもののように思える。えっという出来事が伏線でつながっていくよ…

ディヴィスの気持ちは分からなくもないなと、自分が誰かを想う気持ちは、自分で気付けるものでもないし、自分で気付こうと思って気付けるものでもない。だから、葛藤して苦しくなってもっともっと分からなくなる。…

深そうで浅かった。
単なるジェイク好きには満足出来るのかも分からないが、テーマを重くして、奇をてらい過ぎて着地点を見失ったフランス映画のような表現で、深そうに演出していただけに思えた。

ぶっ飛ぶな…

もし当たり前に寄り添っていた妻が突然いなくなってしまったら。
死から始まるこの映画は、ありがちな絶望感とか悲壮感とかそんなんでなくて、デンジャラスで、どこか不安でザワザワする映画だった！

ジェイク…

結婚もして仕事も充実した男が
ある日突然
妻を亡くす話。
けれど全く涙が出なくて
自分にわなにが大切で
なにが偽りだったのか模索する。
破壊することで
気持ちをリセットさせて
再生に向かう。
なにか…

試写会@渋谷ユーロライブ。
前作「サウスポー」に続き、突然の事故により妻に先立たれる主人公をジェイク・ギレンホールが好演。妻を失っても一滴の涙も出ず、哀しみに無感覚になっている自分を取り戻そうと奮闘…