まず言いたいのは 『人生は小説よりも奇なり』 なんていう邦題は、この映画の素晴らしさを一つたりとも捉えていないということ。
邦題のフォントも作品の雰囲気に全然あっていなくて、見るまでずっとコメディな…
最近おじいが良い仕事をする映画を見ている気がします。そのセンチメンタルなノリでおじいが一人でやってる年季のはいった中華に行ってきました。今住んでる街の昔話とかしてくれて良かったです。雪も降ってたし色…
>>続きを読む色々なことを訴えてくる映画。
失礼ながら多少コメディー要素のある作品かと思っていた。生活する中には人それぞれのその人なりの苦悩がある。身近すぎて言うに言えなことだって多い。老婆心からとも人生の先輩か…
数十年連れ添ったおじいちゃんカップルが、長年夢見ていた結婚を実現した、しかしほのために引き離される結果に。
家族だから許したいこと、許せないこと、芸術の世界で生きること。
穏やかにゆるやかに、哀しい…
クラシック好きにはたまらない作品でした...
ショパンの旋律のともに描かれていく、ふたりの切ない感情。
ニューヨークの街並みもあいまって、美しい作品、と称した方がしっくりくるくらい。
長年の願い…
「人生は障害ばかりだ」
マラドーナのまらどんな()
↓あらすじ
マラドーナ風中年おやじのジョージと頭皮が撤退戦を繰り広げる白髪中年男のベンは39年来のパートナー。いよいよ結婚。周りの人たちに祝福…
コメディかと思っていたら違った。
優しいピアノの音と穏やかな色彩の中での、厳しい現実とリアルな周りの人間の心理。けれどもいい顔をし過ぎない人々に好感も感じる。
魂の片割れ という言葉がぴったりの二…
おじさん2人のカップルを巡る話。物語はハッピーエンドから始まり、ハッピーエンドのその後の、トラブルと日常が波のように寄せては返し続いて行く。人生における充足と虚しさは表裏一体だと言うことをさりげない…
>>続きを読む© Courtesy of Sundance Institute