同性愛、異性愛関係なく人に恋をして惹かれていく様が綺麗に描かれていると思います。セックスに至るまでの距離の縮め方も私は凄く好きでした。
この時代では同性愛は異常とされ、精神鑑定させられたり周りが認…
恋愛映画でもあるけど、抑圧からの解放や自立の話でもあるように感じた。
「ランチのメニューも選べない」「何も考えずイエスと言ってしまう」テレーズが、憧れの対象となる人を見つけ、自分の意思で動くようにな…
ハァ(´Д` )素晴らしい…
(2/11)公開「キャロル」でございます。
サムスミスの「lay me down」を思い出した。
娘とテレーズが似てるのがまたなんとも言えない。
「アデル、ブル…
おっさんの身の自分としては…女性同士の恋という理解を超える関係を描いた話ですが、キャロルとテレーズという2人の女性の間で次第に気持ちが近いづいてく様子、そして許されぬ状況の中での彼女らの心情がとても…
>>続きを読むケイトブランシェットにしかできない、素晴らしい(自分を取り戻したキャロルのラストのカットの表情よ!)
表題どおりキャロルの自己実現の話かと思って観てたけど、
テレーズの物語ということで納得した
ラ…
うわ〜〜なんて切ない恋愛映画。
ルーニーマーラのサンタ帽子と華奢さと少女のようなあどけなさと繊細さ、そしてケイトブランシェットの妖艶さ、知的な雰囲気が対極でたまらなかった。一目惚れ、のその瞬間を、ま…
「心に従って生きなきゃ人生は無意味よ」
自分で自分の気持ちを騙すことは出来ない。これがこの映画の1番大切なメッセージとして受け取ることにしよう。
館内は若い人は少なくおじさま、おばさま方が多かっ…
キャロル見てきました。胸が苦しい。涙が止まらない。ただただ美しかった。暖炉の灰やグレーの絵の具をぶち撒けたみたいな曇天の空にふっと切れ間が覗いて、しとしとと雨が降ったり、そこから細くて白い光が一筋…
誰しも自分のその一部分を否定してしまったらそれはもう「自分」ではなくなる、という譲れない部分があると思う。
この映画の主人公2人は、それをいろんな形で否定されてしまう理不尽さに振り回されながらも…
時間ができたのでキャロルを見てきた。
映像と音楽が1950年代の時代感と情緒的でよかった。
夜ビリーホリディ聞いちゃった。
あの比較的明るいとこがまたいい。暗い曲じゃないとこが。
話としてはどうな…
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