しっとりした大人の恋愛を描いた作品。テレーズとキャロルの圧倒的なビジュアルもさることながら、2人の絡みや心理描写が美しい。
ただ、ストーリーも大事にしたいから、誰にも感情移入できなくて若干モヤモヤ…
・終わり方◎
・キャロルに手のひらで転がされるテレーズ
・あなたのことも大事だけど娘も大事だし待っててほしいって結局めちゃくちゃ自分勝手
・でもこういう人ほど魅力的なのも分かる
・別れてから再会まで…
ケイトブランシェット、今までなんとなく美しく強い女性の役が多いイメージしかなかったけど開始すぐ台詞もないのに一瞬でキャロルが何か憂いを持つような、切なさの中で生きてるような人物だと伝わってきて演技力…
>>続きを読む美しく甘やかな女性同士の恋愛の映画なのだろうと思って鑑賞したら、なかなかの辛い話で驚いた
この映画の舞台となる時代もあり同性愛が異常な行為で離婚調停にも不利になるシーンなど、彼女に感情移入して怒りに…
ラストシーンが好きな映画
ケイトブランシェットとルーニーマーラ!
1952年ニューヨーク
臨時アルバイトしてるテレーズ
娘のクリスマスプレゼントを探しに来たキャロル
ずーっと風景、背景、景色…
クリスマスだったのでタイトルからそれっぽいのを〜って手に取った作品。
最初のシーンの繰り返しが後半でこんな見方が変わると思わなかった。
キャロルとテレーズの出会いからハイペースで距離が縮ま…
見終わった後に色々な感情で涙が出そうなくらい複雑になる。私的にはハッピーエンドだと思った。でも嬉しい気持ちもあるしモヤモヤもある。見終わった後に笑顔にはならない。(悪い意味ではない。)
音楽の使い方…
(c)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED