台詞では無く空気感や視線で魅せる好きなタイプの作品で、キャロルは儚く美しく、テレーズは影のある可愛さでした。
ガラス越しのシーンが多いのも印象的。
ぼんやりと曇った車の窓ガラス越しのシーンの美しさ…
主演2人の可愛さと美しさ。
シンデレラ観た時から思ってたけど「気品」ってケイトブランシェットのためにある言葉だと思う。
人に惚れてしまうって、性別、年齢、人種、見た目、性格、過去に関わらずあるよね…
人が恋に落ちるとき、
それはあまりにも唐突である。
そして、テレーズとキャロルがデパートで出会ったのは、偶然ではなく運命だと思う。
今でこそ、同性愛について寛容になりつつある世の中だが、この物語…
貴方を愛した私が愚かだったの…?
ケイト・ブランシェット&ルーニー・マーラが贈るクリスマスから始まる異色ラブストーリー。
◎ストーリー
デパートの玩具売り場で働くテレーズは、あるクリスマスシーズ…
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