映画の1つの正解の形として
いかに女優を素敵に魅せるか
魅力をフイルムに収められるか
というのがあると思う。
きっとマリリンを起用した数々の監督たちも、そこを主眼に映画を作られたのではないでしょう…
ラストシーン
スクリーンの中のマリリンモンロー「"あなたに恋をする。私はそういう女なの。"」の後の視線が目の前の俳優からちょっと逸れたところに置かれたのが気になる。視線の先はコリン?
作品としては水準レベルと思うが、お気に入りM・ウィリアムズがM・モンローを好演し満足。途中から演じているのを忘れる程、マリリンに成り切っていた。面白かったのはL・オリヴィエの苛つき具合と天性の才認め…
>>続きを読む