予告を観て掴みどころのないストーリーと主役の俳優さんがカッコイイという理由で鑑賞。
ベン・ウィショーという俳優さんだと知る。パフュームに出てたのか。公開当時友達と観に行って2人してよく分からなかった…
言葉があるから理解し合えないこともわかるし、理解し合おうとすることもできる。
ジュンとアランの間に共通言語ができたことで、上手くいってた(風の)関係は崩れた。
言葉を通わせたせいで別れたというより…
前半のお母さんとのやり取りに
もう少し精神的に自立して欲しいなぁと
感じてしまった。
ケアホームに入るのだってお金かかるのに。
でも彼女としては、イギリスにいること自体が既に満たされない原因なの…
今日もまたカイのことを思い出していた。あの日の記憶が鮮明に蘇る。記憶の中にしか存在しない。カイと共に生きる道は永遠に絶たれた。
他人の口から伝えられる真実は二人の関係を大きく変えた。言葉を交わして…
誰に感情移入するかで、感じ方が変わる映画。全員に良いところがあり、苛立つところがあり、胸が痛くなる。
最初は、俳優を知っているという理由でリチャードが可哀想だな…とか思っていたけれど、リチャードに…
愛するカイを失ったリチャード。カイのお母さんはカンボジアからイギリスに来て英語が話せないまま施設で暮らしている。愛する人を失った者同士、寄り添うことができたなら少しは傷も癒やせるのに。同性愛者だと言…
>>続きを読むリチャードとジェイが両者が共に深く愛したカイの喪失による悲しみを共有するシーンはとても美しかった。
分かり合うことは、単に言葉を交わすことではなく、相手に心を開き、理解しようとすること。リチャード…
ベン・ウィショーの儚い演技が素晴らしかった。
内容もとても引き込まれるものだった。
一つ気になったのはジュンの心情があまり理解出来ないこと。あれほどリチャードを嫌っていてそれが変わる様子もなかったの…
静かで美しい画がよかった。
ウィショさんとアンドリューさんのピロートーク?が生々しいけどいやらしくなく美しいのめちゃくちゃよかったです。
ただ内容は特に刺さるものはなかった。
個人的に母親が息子に…
LGBT、介護問題、言葉の壁、息子・恋人の死テーマが多すぎて全部は回収しきれてなかった。けどそこがまたリアルで。人生なんてそんな全部うまくなんていくわけないから。
大事な人を失った共通点がある二人…
©LILTING PRODUCTION LIMITED / DOMINIC BUCHANAN PRODUCTIONS / FILM LONDON 2014