過去鑑賞記録。
第一次世界大戦中のイギリスで実在の人物で女流画家のキャリントンとゲイの作家の奇妙な関係を描く。大昔にWOWOWで何となく観てたら結構面白かった。ジョナサン・プライスが痔用のドーナツ型…
ホモに恋をした女流画家ドーラ・キャリントンの半生を綴った伝記映画。精神の愛と肉体の愛について考えられさせられる作品
イギリスのくすんだ空、殺風景な海岸、色とりどりな庭園、自然豊かな風景が気高く美し…
(公開当時に視聴)
本や映画、音楽というカルチャーってある時代まではかなり深刻に「私」を「誰か」に伝える手段だったと思うのだ。
この作品も御多分に洩れず、とある女に「この映画を見ればあたしが恋愛…
どうしようもなくリットンが好きなのに、どうしたって満たされることはなくて。誰のことを責められる訳でもなく、深いところで苦しむキャリントンの表情が特別悲しかった。幸せと絶望ってどうして表裏一体なんだろ…
>>続きを読むエマ・トンプソンて嫌いなんだけど
このキャリントンは良かったなぁ〜。
物語にスッと入っていけたのはやっぱり彼女が巧いからなんだろう。
イギリスの田舎町の風景、
彼女たちが住む古民家も素敵だった。
…
「から騒ぎ」でエマを知り、「いつか晴れた日に」で萌え、「キャリントン」で彼女の素晴らしさを知った。
実在の画家ドーラ・キャリントンとそのパートナー的存在のリットン。
キャリントンはリットンを心から…