ドラマツルギーとか、異様な盛り上がりのある映画ばかり観ている(作っている)、ハリウッド映画とは違う。でも、味わい深くていい。
原題にはない、副題の「ハカリしれない人生のこと」がテーマを表している…
2015.11.12 @Bunkamuraル・シネマ
上映会の候補に同監督の「クリスマスのその夜に」が挙がった会議の日にちょうどやってたので鑑賞。
寝不足が祟って途中若干寝てしまったくらいの、…
静謐な北欧の空気感がよかったです。
設定は面白いのですが、そのわりには面白い展開がありませんでした。
キログラム原器をめぐる最近の動向が、集まった研究者たちの世間話を通じて観客に説明されているのは…
人生を計量出来る?がテーマになっていて、生き方に戸惑い多くなるミドル向け内容。
前半はスリムだが無機質に感じられ、後半は一転するヒロインの心描写や、支える側の心量も感じられる、ノルウェーの表情など…
お父さんの重さを量って-21gになるのがフワッとします
マリエの家のブルーグレーの扉から始まり
ブルーに染まるひんやりした体感がある
とっても落ち着く配色
物理学者のパイがサイクリングの途中で聞…
【もう一つの出来】
ノルウェーの計測研究所勤務の若い女性マリエ(アーネ・ダール・トルプ)。やはり研究者ながら農場経営も営んでいる老父が亡くなり、父が保管していたキログラム原器をもってパリの学会に行…
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