会話や説明が一切無く、大草原の中のポツンと一軒家を舞台に大自然の風や水の音、鳥の囀りや羽ばたき、生活音や機械音といった日常風景を寝落ちするんじゃないかと思えるほど存分に堪能しつつ、素朴でほのぼのとし…
>>続きを読む・大草原の一軒家 つつましやかに質素な生活を送る父娘 娘に淡い思いを抱く2人の青年、台詞無しの美しい自然と生活と不穏な影、ソ連時代を綴る(実験的な)内容です
・草原で暮らす住民にきちんとは知らせず…
70点
綿毛が舞う草原にデスクが1つ。
『実験(ロシア語)』
草原のど真ん中。
トラックの荷台の羊を枕に昼寝するオッサン。
目覚めたオッサンはトラックのエンジンをかけ発車。自宅に戻る。羊を…
ロシア映画。大自然の風景と音。セリフなし。言葉もなく淡々と話は進むけどあの美少女が気になって飽きはしない。所々は要考察と言う感じ。
二人は父娘らしい。あの手紙は実験のお知らせだったんだろうか。ラス…
台詞の無い異色作。
ソ連の原爆実験が行われていた歴史、時代背景を含め事前情報や解説がないと理解し難く、物語の展開が急だったり登場人物の人種がそれぞれ異なることも相俟って
たまたま何気無く鑑賞を始…
まさかのセリフなし!何なら足音や風の音も意図的に無音になってる・・どういう目的なのか知りたい・・・設定やキャラクターのことを深く知れないから没入感ゼロ💧
だから楽しみにしていた驚愕のラストも淡…
大草原のポツンと一軒家にいるシータ。
セリフ一語もなし。
画の美しさのみで語る、余白だらけの解説なしには何もわからん超高難易度作品。
画の中心に佇むのは、実写版シータのような素朴な三つ編み美少女…
セリフのない映画では、小道具やシーンが多くを語っています。
(長々と書いてしまったのでここにおさまりませんでした。)
素敵な映画です。
父が枕にしていた羊は?
翼のない飛行機は?
父が持ち帰った箱…
2014年東京国際映画祭コンペティションで最優秀芸術貢献賞を受賞したロシア映画。
一切の台詞も音楽もなく、自然音と圧倒的な映像美で魅せる作品。
カザフスタンのセミパラチンスク核実験場がモデル。
人…
©Igor Tolstunov’s Film Production Company