冴えない見た目のグザヴィエ・ドラン。
でも切れ味は抜群。
そしてやっぱりゲイネタが絡む。
全ては結末のために行われていたのか、途中から思い始めたのか、どちらにせよなんだか哀しい。
トイレのシーン…
ある意味、クリスマス映画ですね…。
今のことろ私にとって"ドラン映画"に"ハズレ無し"です。
と言っても、今作はドラン監督作品では無いけれど。
これは、脚本が素晴らしい。
だからこそ、ドラン自身…
グリーン院長とマイケル。
精神科医と患者ふたりの会話でストーリーは進行します。
消えたローレンス医師。
その理由は患者のマイケルが知っているのか?
マイケルの話は、どこまでが本当か計りかねる。
最初…
感想川柳「ゆっくりと 言葉の罠に 嵌まりゆく」
レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)
ある精神科医が失踪し、患者のマイケルが知っているというので院長が聞き出そうとするも、彼の言動に翻弄さ…
前から気になって気になってやっとこさ
鑑賞。
内容としてはサスペンスというか。
個人的にはダークナイトの尋問シーンを
彷彿させるドランの怪演にずーと振り回された。色々な比喩が象に隠させていた。
ラス…
ドラン監督作品では無い主演作で、
また雰囲気もがらりと違って
新鮮でよかった。
やはりドランは魅力的。(DVDの特典映像短編「鏡」も、幼いけど儚く魅力的でした)
記録とか兆候とか過去とかじゃなくて…
©Sébastien Raymond