面白かった。これが日本人の苦手なナゼ?の心理戦でしょうか。老眼鏡とカルテとチョコの結びつき、少しでもどこか早く触れていたら…と。この映画はグザヴィエ・ドランさんが自身と重ねて熱望した役とのことで、少…
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感情豊かなマイケルの、その語りに翻弄される。騙されたり、愛しく思ったり。
孤独であることはなんと悲しいことだろう。
院長を相手にしたのも、聡明なマイケルが今まで…
1947年。キューバ。高らかに「私のお父様」を歌うオペラ歌手。その母に全く相手にされない息子。
時はすぐに、1966年1月へと。
精神病院で、理事長からそれぞれ審問をうけるグリーン院長とピーターソ…
このレビューはネタバレを含みます
役者ドラン・堪能〜!
対話を重ねるごとに彼の表情がどんどん幼く、心がほぐれていく様子が良かった。
彼ははじめからああなることを狙って話を始めたのかなぁ…
結果的に院長と師長の関係もほぐれ(たように見…
©Sébastien Raymond