(2017年2月鑑賞)
少女が娘へと変貌していく姿が思いのほか官能的でちょっとドキドキ。
それを見つめる老人のまなざしが、慈しみから徐々に不安に変わっていくのがよくわかる。
戦争は人の営みを容易に…
アブハジア紛争の最前線エングリ川。中洲を耕し、自然の摂理と対決する父娘の日々が戦争の滑稽さを逆照射する。地の豊穣と少女の孤独。アブハズ語、ジョージア語、ロシア語を話す軍人達と父親との対峙も見事。
…
先日見た「みかんの丘」が良かったので、日本では同日公開されたというこちらも鑑賞してみました
どちらもジョージアとアブハジアの紛争を描いた作品です
どっちも良いです
ただ、個人的にはこちらの方が好き…
内戦云々より、川の中洲でとうもろこし(長い冬を乗り切るための大事な食料)を作る人の生活の質素さや自然の中での無力さなどを見せられて、こんな大変なのにいちいち戦争なんかしてんじゃねーよ!と思ってしまっ…
>>続きを読む【過去鑑賞記録】
前半の1/3は、長回し+台詞少なく眠気を誘う感じだか(それも悪く無いけど)、民族紛争の影がチラつく辺りから、ぐぐっと作品に引き込まれてしまった。
過剰な演出一切ナッシングの淡々し…
アブハジア人の老人と孫娘が中州の小島に小屋を建て土を耕しとうもろこしを育てる姿をふたりの会話が少なく淡々と描かれている。
時おり聞こえる激しい銃声が戦争状態にあることがわかる。
収穫の時期をようやく…
戦争中の両国境の川。その中洲に家を建て作物作るの凄い。食糧のため老骨にムチ打つ祖父と異性に目覚める孫娘。不穏な出来事や自然の脅威が静寂をかき乱す。中洲が消える前に収穫は終了するのか。やりきれないラス…
>>続きを読む川か湖かどちらかの小さな中洲。そんないつ流されるか分からない不安定な場所、しかもひっきりなしに兵士たちが船で行き来し、銃声が聞こえるようなところになぜか小屋を建てようとする老人と少女。
小屋が立った…
【第87回アカデミー賞 外国語映画賞ショートリスト選出】
ジョージアのギオルギ・オバシュビリ監督作品。カルロヴィ・ヴァリ映画祭で最高賞を受賞、アカデミー外国語映画賞ジョージア代表に選出されショートリ…