世紀の狭間のいわゆる“スタイリッシュ”はビデオの色の撮れなさに拠るとおもう。撮られた瞬間から過去然とする映像化された世界は、狭間の窪みと共鳴する。フィクションみが強いフィクションも現実的なフィクショ…
>>続きを読む同じマンションに住む片想いの男のゴミを漁り続ける女の話。
想いが強過ぎて一線越えてしまった女子をスタイリッシュに描写。
どことなく「恋する惑星」に通じるものを感じます。
共感は全く無いけど、一つ…
2002年 鑑賞
ラブ・シネマシリーズの一本。
アカネ・木下さんは言った、「他人のことを知りたかったら、その人のゴミ袋を100回開けろ」と。
好きな人のゴミ漁って、コレクションしても、ぜってぇー、い…
好きな相手のゴミを漁ってコレクションしてるって相当好きやな!って思うけど、その心理が気になったし、意外に部屋はそこまでゴミ感はなくて、逆におしゃれ。
柴咲コウのキャラが良かったな〜今度返すからタバコ…
夢の島漂流記
新進気鋭の6人の監督が“エロス"をテーマに描くラブコレクションプロジェクトの第一弾。
好きな人の出すゴミを盗んで、生活を伺うというストーカー行為を描く映画は多いが、この作品はあまりそ…
ストーカーの行為を肯定するつもりはないが、
この女性の片想いは儚く切ない。
ゴミの中で想っていた彼が、現実を突きつけられた時の絶望感は胸が締め付けられる思いだった。
にしても、柴咲コウが出てるのは驚…