このレビューはネタバレを含みます
普段当たり前に使っている頑張れという言葉についてこれほどまで考えたのは初めてだ。
あんなに自分がガンバレって言われるのは嫌だったのに、結局なっちゃんが選手を前にして振り絞って出てきた言葉は頑張れだっ…
一生心が通じ合わない感じとかマジでリアル。なっちゃんの態度とかマジで思春期って感じでほぼドキュメンタリー見てる感覚だったわ。あのニヤニヤ後輩もサッカー部の嫌な奴感がうますぎて普通に腹立った。細川さん…
>>続きを読む青春でしたねと言えないリアルさが魅力。
なんかみんな普通にみえるけど、それがすごいよかった。
霧島、部活みたいなのも好きだけど、
このきっとこの人部活以外はパッとしないんだろなあとか、いじめてると…
3年の夏に引退する。部活動の引退は一つの青春の終わり。それを引き伸ばそうとする話と、部活内でのパワーのバランスが崩れる。
辞めたい人と辞めたくない人。
頑張れという言葉の雑味。
いい感じだったが、独…
汗と涙で彩られるはずの青春の、その暗い部分だけを濾し集めたような作品。"ガンバレ"という言葉に、突き放すような、互いの間に線を引くようなニュアンスを感じてしまう。それでも"ガンバレ"と言い"ガンバレ…
>>続きを読む10:00
エムズカンティーナでの鑑賞以来の鑑賞
『歩けない僕らは』との併映。
三年生。部活動引退の夏を過ぎても引退せずに残るキャプテンとマネージャー。しかし 次第に誰にも必要とされていない事に気…