イロイロ ぬくもりの記憶に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『イロイロ ぬくもりの記憶』に投稿された感想・評価

90年代後半の不況の中のシンガポールが舞台
泣かそうとする感じも笑わそうとする感じも無く、シンプルに日常と向き合っている

タイトルの[ILO ILO]はフィリピン人家政婦の故郷の都市名。
中国語タイトルは「父母不在家」(父と母は家にいない)

イイ話でしたが、子供とお母さんがワガママ過ぎてちょっとね....
ちょっと感…

>>続きを読む
kuui

kuuiの感想・評価

-
記録用
Hisako

Hisakoの感想・評価

4.0

ドキュメンタリーではないのに、飾り気がまったくない、ある家族のそのままの姿、葛藤を映し出しているのがとてもよかった。生活のいい部分だけを切りとって見せることが当たり前のいま、本当は誰しもが感じてる寂…

>>続きを読む

秘密と希望と落胆が混じり合い、「ぬくもりの記憶」に昇華される。
硬軟のバランスが良いアンソニー・チェン監督の長編デビュー作。

私事だけども、幼少期に2年半ほどシンガポールに住んでいた事がある。本作…

>>続きを読む
湯っ子

湯っ子の感想・評価

3.9

シンガポールに住むある家族。夫婦は共働きで妻は妊娠中、やんちゃなひとり息子が悩みのタネ。そこへやってきたフィリピン人メイドとの日々を描く。
飾りや甘さをいっさい排除した演出で、大人も子供もこんなにあ…

>>続きを読む
櫻

櫻の感想・評価

-

思い描いた未来は夢のように遠い。なぜこうなってしまうのだろうと、ひとり物思いにふける大人たちもかつて子どもだった。年を重ねればわかることは増えても、すべてわかるわけではない。心許なさはあの頃のままあ…

>>続きを読む

フィリピン人メイドとシンガポール人家族の交流を描いたヒューマンドラマ。若い29歳の監督の自伝的作品ですが、甘さが一切ない。人間を裸にし、厳しさも弱さもそのままむき出しにしています。また、安易に奇跡に…

>>続きを読む
なんとも言えないきもちがぐわ〜って入り乱れてく感じではぁ〜ってなる

シンガポールのある家庭、共働きの両親は反抗期の一人息子のために、フィリピンから住み込みでお手伝いさんを雇い入れる。
息子は当初、反発して悪いことばかりしていたが、次第になついてくる。
父親は株で失敗…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事