合衆国最後の日の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『合衆国最後の日』に投稿された感想・評価

4.7

9基の核弾頭ミサイルが白煙と共に地上に現れる緊張感。カウントダウンと逆撫でする時計の秒針、突撃と命令回避の怒声。危機的状況下、手に汗握る攻防を4分割スクリーンが同時進行の時系列でスリリングに畳み掛け…

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tak
3.7

日本公開は1977年。親が映画好きだったから、小学生だった僕も新聞に新作映画の広告が載るとなんとなく気にするようになっていた。角川映画のメディアミックス戦略が始まった頃だけに、映画宣伝には幼いながら…

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2025(525)

大統領犠牲に
4.0

アルドリッチ映画特有の切なさが際立つ。白黒で流れる監視カメラの都合の良さが、クライマックスでチャールズ・ダーニングが倒れる場面では物理的にありえない位置からのショットとして現れ監視モニターに大写しに…

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記録用です。
そのうち感想書きたいです。
日比谷映画
3.0

米国に限らず国を動かしているのは大統領でもなければ其の国の元首でもない

圧倒的支持を受け国民に選ばれても其れは風に揺らぐ案山子か踊ろされているピエロ、最初から裸の王様だったと馬鹿にされているのにも…

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『何がジェーンに起こったか?』『ロンゲストヤード』のロバート・アルドリッチ監督によるポリティカル・アーミーサスペンス。

バート・ランカスター演じるデル元空軍将校が仲間の元軍人たちと共謀して収監され…

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こちらに書きました。

https://bookstand.webdoku.jp/cinema/review/202503/31134218.html

ようやく初アルドリッチ、になるはずが、疲労と早起きで爆睡。大敗を喫しました。だいたいどんな話なのかは理解したけど、細かいところまでは全く味わえておらず、これじゃ見たとは言えないレベル……またいずれリ…

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