マルコム・Xとは違って、非暴力を貫いて、アメリカで法の下で誰しも認められているはずの選挙権を黒人にももたらしたマーティン・ルーサー・キングの半生を描いた名作である。
当時の白人たちの、黒人への差別や…
2022年1月20日
映画 #グローリー #明日への行進 (2014年)鑑賞
アメリカの公民権運動の重要な節目となった「セルマの大行進」を題材に #マーティン・ルーサー・キングJr.の闘い
主…
もう少し心震える作品かと思っていたが、期待が高すぎたのか、そこまで響かず。何が悪いということもないのだが…。不倫の話題を避けず、キング牧師を“聖人”扱いしていなかった点は良かったが。
ティム・ロス…
このレビューはネタバレを含みます
キング牧師の黒人の選挙権獲得までの戦いを描いた作品。暗殺までは描かれない。まだ100年も経たない過去にこんな時代があったとは信じられない。元々、アメリカ人は白人同士でもすぐに「吊るせ」とリンチに掛け…
>>続きを読む歴史の教科書でしか学ばなかったキング牧師。
彼の貫いた”非暴力”。ただ史実として知っていただけでした。この映画は決して揺るがず、彼の貫いたものがどうやって世の中の人々に訴えかけ、どうやって正当な権利…
前回観たのはいつだっただろう。恐らく、自分自身の社会運動への関わり方が今とは違う時点で観たのだと思う。
デモとはアピール。いかに賛同者をつくり、共に行動する者を増やしていけるかの“戦術”が全てだと…
© 2014 Pathe Productions Limited. All rights reserved.