ストーリー展開はうんざりするくらい定番の筋をなぞっていてあまり面白くない。というかつまらなかったが本筋とは無関係の謎演出の数々はけっこう面白い。肩にオウム乗せたオッサンと和装ニューハーフの殺し屋コン…
>>続きを読むNetflixの場面写真では安藤昇、菅原文太、丹波哲郎、小林旭が4人で銀座を歩いてるんだけど、役柄的にそんなことは起こらず(笑)。それで観たのに。
実録感のあるアイドル誘拐事件から抗争、「本物のスカ…
五社英雄監督の不思議なヤクザ映画。モダンで実録で娯楽活劇な一本。そこが魅力でもあり中途半端なところでもあり。安藤昇はそれほどファンでないのでグッとこなかったが小林旭はカッコいいな。殺しのシーンはわり…
>>続きを読む序盤、アイドル歌手みなみちゃんがテレビ局のトイレで誘拐されるシーンが良い。ゴリラの仮面を付けて女優を撫で回すヤクザや、フランケンシュタイン顔でロープを引くヤクザが見られる。ヤクザ社会と日本芸能界を結…
>>続きを読む五社監督
安藤昇を主演に、脇に小林旭、菅原文太を。
養鶏場での決闘シーンは、なかなかの迫力で良かったです。
ただ、安藤昇にそんなに魅力を感じないので、思ったより感情移入出来ませんでした。
この辺…
安藤昇と小林旭の2大インテリ狂犬による"仁義ある戦い"の映画なのだが、小林旭が芸能プロダクションの社長でアイドルを育成していたり、対立する関西派の仕業に見せかけるためにチンピラがアイドルを誘拐したり…
>>続きを読む五社英雄による実録路線後の東映ヤクザ映画の異色作。近代化を図り企業舎弟に転身した組織と、かつて組織に貢献したにも関わらず企業化の障害として体良くカタギにさせられた元幹部一家、そして東京侵攻を狙う関西…
>>続きを読む完全にジョンウー作品。
銃撃戦のど真ん中でコーラ飲みながらヘッドホンしながらショットガンぶっ放す菅原文太は本作でしか見れない。
"フラメンコクンニ"、"マネキンリンチ"、"TVセックス"…物語の…
当時の東映やくざ映画にあって任侠でも実録でもなく、且つ滅茶苦茶にサービス精神旺盛な映画。
実録も任侠も飽きたぜ!というマニアにはおすすめかもしれない。
一見した映画のルックスはハードボイルドなのだ…