2020年 鑑賞
二宮さんって...
松竹創立120周年記念作品。井上ひさしさんが晩年に構想していた、「戦後命の三部作」の遺志を山田監督が引き継ぎ、「ナガサキ」をテーマに制作された(井上ひさしさん…
山田洋次監督の得意とする市民にとっての戦争の描き方。
黒木和雄監督の「父と暮せば」へのオマージュなのかな?
とても似た設定の物語。
黒木監督の「父と〜」がヒロシマで残された娘、この「母と〜」がナガサ…
20年以上前に映画館で見た「父と暮らせば」と比較してしまうのは無理ないこと。あちらは広島、娘が残り、父が原爆で逝った。残されたのは未来ある若者。そしてこちらは長崎。未来ある息子(次男)が逝き、母親が…
>>続きを読む「母と暮せば」製作委員会