長崎の原爆で、息子を亡くした母のもとに息子の幽霊が現れる。
まぁ、それだけの話というか、反戦映画なのだろうけど、あまり心を揺さぶる描写はなかった。
よく調べてみると、井上ひさし脚本『父と暮せば』…
「父と暮らせば」の対になる作品。前者は、広島で今回は、長崎。山田洋次も84歳となり伝えておかなければの気持ちで今作に臨んだと思います。音楽も脱原発の坂本龍一で伝える意思を示してますね。当然、吉永小百…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
幸せな家族の暮らしが、一変してしまった。
戦争によって。
息子と母親、息子とその彼女、その彼女と息子の母親など、人との繋がりを優しく照らすように描かれている。
戦争によって壊された家族の暮らしの話と…
「母と暮せば」製作委員会