三者三様の目線から描かれる約2時間半。人に言うのにはプライドが憚るような各々の陰の部分。
とても淡々と進むけれど、決して気分が晴れやかになる作品ではないけれど、しっかり観て向かい合うべき気がして目が…
こういう人いるよなーのオンパレード。説教マウントカルパッチョ先輩のリリーフランキーなんて絶対特定の誰かをトレースしてそう。
居心地の悪い時間がひたすら続くのに、ずっと目を離せない。別に状況が良くなっ…
観たタイミングもあっただろうが、ものすごく心にきた。邦画で好きな映画を聞かれたら、(群青いろ作品を除くとして)これを挙げるかもしれない。ほとんど無名の俳優を起用してたせいなのか、他の作品や役柄のイメ…
>>続きを読む登場人物の誰一人として共感できなかったのは、セリフの価値観が合わず、発する言葉がどれも刺さらなかったからかな。同情を誘導させてくるあたりも受け入れ難かったし。唯一主人公の同僚くらいかな優しくて良い人…
>>続きを読む25/7/31
役者さんたちの演技から常に小さな棘と一人一人の生きていく上での大小様々な抵抗を感じられてずっと息苦しさが伴う映画だった。
人間が男女の関係でも友人との関係でも深いところで愛し合…
©松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ