今月上映作のなかで一番期待していた本作。
雨降る午後に観て来ました。
「誰かの絶望が回り回って、名も知らない誰かを苦しませ、誰かの希望が回り回って、名も知らない誰かを救う」
観終わってすぐ、感じた…
ふっと頬に触れた感触から
我に帰り
その人はもういないことを思い出す
生きていくのが嫌になる瞬間
だけど
オレはあなたともっと話をしたいと思う
まわりに少しずつ
ほんの少しずつだけど
救われていく瞬…
人生の理不尽さを感じながらもそれでも生きていかねばと思わされる
脇に豪華な面子を揃える中アツシ役の人がとにかく良い
風呂場までの動線に服脱ぎ散らかしてくの無理すぎて吐きそうになった
光石研の薬キメて…
©松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ