いわゆる「ジプシー」の女性として初めて詩人となったブロニスワヴァ・ヴァイス(愛称:パプーシャ)の生涯を、激動のポーランド現代史とともに描いた作品。重くて暗い雰囲気を漂わせる作品で、観ていて胸が締め付…
>>続きを読む近年作の全編モノクロ作品というのはあまり観た事が無い弱者ですが
森・木・雪・雨・火は勿論
風に至るまでモノクロ映像により
カラーとはまた違う自然的な質感と存在感を感じ
更にその風景にジプシー達を…
ジプシー映画。
その生き方には、残さないからいいものがある。
それをガジャ(ジプシーではない人)が記録にしてしまう。
時代と共に生きにくくなった人たちの記録であるのかもしれない。
モノクロなが…
このレビューはネタバレを含みます
物書くことが救いであると同時に呪いであるなんて、なんて皮肉か。
場所や時代に囚われず自由の象徴というようなある種のジプシーのイメージと、ジプシーであることのアイデンティティに囚われた(特に女性の)…
ロマにも、ポーランド映画にも興味があるので見た。
眠くなりそうな映画なのに、大丈夫だった。
詩を書くことが彼女を支えたとか、救ったとか言う感じにも思えず、ポーランド人の男性も、関わり方が中途半端で、…
「パプーシャの黒い瞳」
2013年度ポーランド作品 2016-27
20世紀初頭のジプシーをリアリティを追求して描いてします。ジプシーの生活、ジプシーの掟、そして戦争、モノクロームの美しい映像とジ…
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