アイルランド独特の感じが映画的によく分かったし、姉が出てくる度に泣いたんだけど、1つだけどうしても気になってしまって手放しにいい!とは正直思えなかった。それはアイルランドでいい感じになる男。散々気の…
>>続きを読む ニューヨークにドジャーズがあった50年代を舞台に、アイルランドからブルックリンに移り住んだひとりの少女の機微を繊細に描いた『ブルックリン』はシアーシャ・ローナンの素晴らしい演技が光る秀作だった。
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シアーシャ・ローナンはこの頃少しドリュー・バリモアに似ている。いつも上着を肩やカバンにかけて姿勢が良いところなんかも。
人は意外と知らないうちに誰かがかけてくれたたくさんの橋を渡る。些細なところで…
【終始背中を押してくれた姉の静かな愛】
姉の図らいで、閉鎖的で陰鬱としたアイルランドの故郷を離れ、新天地アメリカへ一人旅立つ娘Eilisの物語。
当初はまるで故郷そのもののような、覇気のない表情…
こういう映画を観ると、初めて一人暮らしを開始した時、海外駐在している時に愛犬が死に母が亡くなった時のことを思い出す。
ブルックリンでも大した苦労も無し、後半 故郷に戻ってからの話は全く共感できず。
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