・戦地の辺境でみかん農園を営むイヴォとマルゴスのもとに、敵対する二人の負傷した若い兵士のアハメドとニカが運び込まれる
・4人でひとつ屋根の下、同じ釜の飯を食べて芽生える友情と、待ち構える非情な運命
…
アフメドがみかんを食べてから、徐々に考え方が変わっていく様が良かった。腐る前に少しずつ摘んでいたみかんが、家ごと吹っ飛ぶ場面が切なかった。
隣人を愛し、殺し合いを嫌い、いつまでも息子の側にいる主人公…
コーカサスに移り住んだエストニア人は100年に渡る。1992年にジョージアとアブハジア(ロシアが支持した)に戦争が始まり、エストニア人は北ヨーロッパの故郷に戻された。村には数人を除いて誰もいなくなっ…
>>続きを読むとても丁寧というか繊細な作品、絶えず緊張感があるのと同時に人間の温かさで満ちていて、このまま丸く収まってくれ…と祈るように観ていたけどそうはならなくて本当に悲しい、こんなに強く心動かされたの久しぶり…
>>続きを読むみかん農園の話ではなかった。
全然ほのぼのしてなくて苦しんだ笑
何のために戦う?プライド?土地?戦いに
敵である前に、人間。一人一人感情を持った人間。負の連鎖でしかない戦争。
終わって置いてけぼ…
【За жизнь!】
今、観るべき素晴らしい作品でした。
知人が観たと紹介していて、オフィシャルサイトの予告編を見て「これは!」とピンと来た。間違いなかった。
グルジア(ジョージア)の内…