ドン・シーゲル監督の西部劇。クリント・イーストウッド×シャーリー・マクレーン共演。
流れ者のガンマンと尼僧がともに旅をするが、やがてメキシコの革命派に加勢してフランス軍と対峙するという筋。
後半…
このレビューはネタバレを含みます
荒野を馬に乗る人を遠くに、崖の上から見る動物たちが何匹か出るのが繰り返されて、荒野のサソリが写るとプチっと踏みつぶす足が出てきてイーストウッドが登場する。なんか逆転して面白いはじまりかた。恋愛ものの…
>>続きを読むよくできてる。いい感じにゆるくてかといって下世話過ぎず塩梅がいい。俺がイーストウッド好きってのがあるんだが気の強い尼さんに振り回されるタフガイって構図が中々良くて退屈しない。
あと邦題に期待するのが…
監督がシーゲルで
イーストウッドの正統派な佇まいなジャケットに騙されるなかれ
中身はまさかのラブコメの快作
強かな女に振り回される男というありきたりな設定ではあるけど
キャスティングの妙が忘れさせ…
シーゲルにしては冗長に感じてしまうのは、恐らく時間に迫られていない移動が映画の大半を占めている影響も大いに関係ある気がする。この後『ダーティハリー』でイーストウッドが制限時間内でのダッシュを求められ…
>>続きを読む"西部劇&ラブコメ"
この異色とも言える要素のコラボレーションを見事なエンターテイメントに昇華させたドン・シーゲル監督は流石
お淑やかな尼女かと思いきや、共に行動する内にガサツな本性が暴かれてゆ…
そんなに大した映画ではないんだけど、昔から好きな映画。
本格西部劇というよりマカロニ感漂うインチキ臭さが魅力。
共同作業で橋を落とすシーンがハイライト。
昔見た時はシャーリー・マクレーンの種明かし…
シスターをたすけるおはなし
ラストが想像以上にアツアツでした
ケガすぐ治っちゃうホーガン
西部劇というより奇襲攻撃!
というか邦題は無視したほうがよきです
特別緩急はないけど2人のやりとりとか…
イーストウッドの作品はほぼ全て観ているつもりだったが、
コレは観てないなト思い観たのだが、
シャーリー・マクレーンがガラガラヘビに遭遇するシークエンスを観て、以前観たコトを思い出した。
全く記憶から…