殺人捜査に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『殺人捜査』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

デ・ニーロ似の変態殺人課刑事による自作自演捜査の行方

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
📍あらすじ
ローマ市警の殺人課の刑事課長は愛人を殺害後、わざと…

>>続きを読む
あぁ
3.7
めちゃくちゃな尋問をした後に、今度は弱みを握られた相手で弱気になって立場が逆転する構図は面白かった。
jun
3.4
記録

ビヨーンとした音が印象的でモリコーネどうした?って思ってた。
終わってみたらこの音楽がぴったり過ぎて納得した!!
滑稽だわ。
3.4
すごい。警官が殺人を犯してしまうが何をどうしても疑われず本人ももうなんやねん!って感じ。
3.5

権威は正義の概念から生まれる。正義は常に存在するが、権威は長続きしない。だが、権威は正義を隠蔽する力を持っている。そして、権威の内在化によって、正義による権威の攻撃が防がれることがある。しかし、権威…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

主演ジャン・マリア・ヴォロンテの演技に圧倒されて観てしまった。さして面白くはないけど。

男性としての自信がなくて、権力で大きく強く見せてるだけで、もともとは小心者で良心も持ち合わせている複雑怪奇な…

>>続きを読む
3.5

◎ ぽよよ〜んと音がするエンニオ・モリコーネのサウンドに安心感を感じた。

殺人犯の部長の証拠を一丸となって揉み消そうとする冷徹な上層部に不条理さを超えて普遍性を感じてしまった、、
罵り言葉や殺し文…

>>続きを読む
劇場公開時は、サブタイトルが付いていた。原題そのままで、『殺人捜査 もっとも疑わしくないある市民についての捜査』。権力機構の欠陥を、コミカルに描いた傑作。警察の盗聴室の面白さ。そしてボロンテの快演。
犬
3.5

タイミング

ある殺人課長が犯した殺人によって、警察内部に湧き起ったさまざまな波紋を描いて権力機構の愚かしさを徹底的に描いたドラマ

法律

エンニオの音楽から

ウソ
体制について

何があったの…

>>続きを読む

聴き慣れているモリコーネのスコアを映像と観たく鑑賞。この独特の調べが、善悪の境界曖昧な作品の複雑さを見事に表現。 G・M・ヴォロンテが出ずっぱりで、権力持った傲慢そのものの警察部長を違和感なく演じる…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事