主人公のローマ警察殺人課長が殺人を犯す
捕まりたいのか逃れたいのか
やっぱり捕まって罪を償いたい
自らあれこれ証拠を提示してみるが、
誰も彼を逮捕出来ない 上司だしね
あくまでもシュールに描かれた
…
1970年イタリア。全く知らなかったが「モリコーネ」で存在を知り、U-NEXTで視聴。イタリアの警察、権力の腐敗を皮肉った、左翼運動全盛期らしい作品だろうか。オーウェル的な全体主義的権力批判の趣が…
>>続きを読む「モリコーネ」を観て観たくなった映画。
アカデミー国際長編映画賞も獲っていた。
初っぱなから間抜けな印象を観る側に伝えてくるモリコーネの音楽から始まり、そこから怒涛の勢いで反吐が出る展開続き。
権…
先日観たモリコーネのドキュメンタリーで本作冒頭シーンの音楽差換え比較をやってたので、気になって観てみました。
昔から所有しているモリコーネ・ベストに入ってるので音楽だけは何度も聴いてます。
アカデミ…
No.3680
これはシリアスな社会派として見るには単調だし、
逆にブラック・コメディとして見るには胸糞すぎる。
それに、権力者・権力機構の横暴、傲慢という意味では、現代のほうが色々な意味で遥…
モリコーネコンサート記念7
殺人課長が愛人のアグネスを殺害し、その後わざと痕跡を残した上、自ら警察に通報し、捜査が始まるが…というお話。
まあ、真意の読めなさはありつつも権力と正義と法を愛した…
殺人課の課長である警察官の男が、SM関係にある女を弾みで殺してしまう。証拠も大量に残っており直ぐに捕まるものかと思われたが、何故か捜査する警察達は課長のことを見逃し続ける……というお話。
アカデミ…