クリムトの作品にこんな過去があったとは知らなかった。
過去回想の入り方が良く、特にラストは泣いた。哀しい過去に向き合うのは想像以上に辛いことだと思う。変にお涙頂戴になっていなくて良かった。
ただ、裁…
帰ってきたヒトラーを観た後に観たので、ヒトラーはやはり許されないことをしていたんだなと改めて実感。
勝訴しても悲しみの涙。
奪われたものが大きすぎた。
ただ、ラストの旧実家で過去の想い出の回想シ…
クリムトの描いた黄金の女。そのモデルとなった女性には名があり、人生があり、家族があった。
アデーレ。美しいその人を演じた役者さんも素敵だったけれど、主人公でアデーレの姪マリアを演じたヘレン・ミレンが…
戦争時代の回想シーンはやはりつらい。とくに親子の別れの場面。
「なんでゴールドなの?」「クリムトだからよ」ってなるほどー。
最後の室内ツアーとても良かった。マリアが取り返したかったのは絵そのもので…
2019/3/3
ナチに略奪されたクリムトの絵が、現在ではオーストリア政府の所有物となっている。
それを本当の所有者に返却するべく、訴訟する弁護士のストーリー。
彼は弁護士事務所が上手くいかずとある…
アメリカに住む82歳のマリア・アルトマンがオーストリア政府を相手に裁判を起こす。それはクリムトが描いたマリアの叔母の肖像画「黄金のアデーレ」の返還要求だった。ナチス統治下のオーストリアで、ナチスによ…
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クリムトの『黄金のアデーレ』をめぐる実話。
オーストリア政府と『黄金のアデーレ』の最終所有者の子孫である女性の裁判の話。これ実話ってすごいな〜と思いながら観ていたんだけど、確かにオーストリアだとW…
娘の幸せを思い永遠の別れと知りながら
送り出すお父様の
Remenber usに嗚咽が漏れるほど泣いた
歴史に疎い自分から見ても
迫害の描写は控えめな方だと感じるが
それでも人や物や土地などとの…
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