小説読んでからにしようと思ってたけど我慢できずに先に見ることに!
これはドキドキする!一週間の昭和64年に起きた誘拐事件の話で刑事から広報になったものの忘れられずに物語が繰り広げられていくストーリー…
昭和64年の事件をきっかけに描かれる前半戦は組織内での県警と記者クラブのぶつかり合いから生まれる銘川老人の感動ある仕上がりになっていて事件と組織内でぶつかり合うものが見事に絡みあっていて面白かった。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
昭和64年に起きた少女の誘拐殺人事件を巡るサスペンス、というざっくりとしたことしかわからず見始めると、刑事畑を歩んできたのに突然広報官に任命された三上を主人公に、警察組織内の軋轢を描いた内容で驚いた…
>>続きを読む豪華俳優による重厚な作品。おそらく都市圏でない地方県警やマスコミの関係性を描いている。仲村トオルは「警察は一つの生き物だ」と言ってたけど、全然そんなことないぜ。佐藤浩市演じる刑事畑出身の広報官、刑事…
>>続きを読むゴタゴタしたりちょっと泣いたりするのが続く。記者対応と家族の不和とロクヨン時効前の足掻き、上からの圧力にひたすら翻弄される。
広報官、実名発表とか大変そうだけど観てる側としてはあんまり興味ないんだよ…
皆んなのレヴューが酷評で意外。
事件そのものでなく、組織とは、がテーマなのに、ダラダラ何やってんだいう感想多い。
自分としては面白かったのだが。
でも、組織や人事にこだわる苦悩が、今の価値観とはも…
(全編共通)横山秀夫原作、7日間しか存在しなかった昭和64年に発生した誘拐殺人事件の時効1年前にあの事件と同じ手口の誘拐事件が発生する、あの事件で辛酸苦渋を舐めた人たちが再び動き出す…。半分忘れかけ…
>>続きを読む(C)2016映画「64」製作委員会