日曜日の人々の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『日曜日の人々』に投稿された感想・評価

tntn
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恐慌/ナチスドイツの政権掌握直前のベルリン。
後半で映る男達の隊列は明らかに同質性・匿名性を強調していて、(図らずも)後のファシズムの台頭を思わせる。一方海水浴場の人達はそのヴァリエーションに力点が…

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milk
3.8

カメラを持った男に触発されて制作された本作。当時は無名の人々が集まって作ってるけど、後に大御所になる人ばっかり。無名の俳優を使ったり、都会を映したり、結構ヌーヴェルヴァーグの初期のようなことをやって…

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意外とアメリカ映画がジガヴェルトフ→ヌーヴェルヴァーグの架け橋をしているとは思わなかった
戯れの叙情、帰りの叙情。
3.0

ベルリン・フンボルト大学留学中にゼミで鑑賞。このゼミで扱った「ベルリンを舞台とした映画」の中では最も良い作品だった。
俳優を使わず、素人に演じさせ、さらにベルリンの街で撮影されている。1950年代末…

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おもしろかった
排路
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ヨーロッパのドキュメンタリーの歴史は一体どうなっているんだ
丘
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2024.3.12鑑賞。

18.03.11 DVD(レンタル)

(日記より)
サイレントで途中途中に登場人物たち(男2+女3)の会話が画面いっぱいに映しだされる。(翻訳された字幕が同じタイミングで下に表示される。)1930…

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