Lili Elbeが亡くなる同年の1931年に、自身の自叙伝が『Fra mand til kvinde男から女へ』という題名でデンマーク語で出版されている。その翌年には、ドイツ語訳が彼女が亡くなっ…
>>続きを読む旦那の女性的な美しさに気づいた奥さん。それとなく旦那に女装して出かけようと誘ったものの、、、
出かけた先で、旦那自身の中に潜んでいた女性としての本能が目覚めてしまう。
自分がもし奥さんだったら受…
時代を考えると、本当に物凄く勇気がいったでしょうし、でも、どんなリスクを背負ったとしても、自分が自分らしく生きるためには、彼(彼女)にとっては必要な事だったのでしょう。
日記が残っていた事で後世に伝…
ゲルダからしたら夫が夫ではなくなっていくのはかなり複雑で辛いだろうけど受け入れるその愛の深さが印象に残った。
少しリリーにも思う所はあるが女性として働いているのとか観て幸せそうで本当の自分の姿なんだ…
駅で夫を見送るシーン…、決して死ぬ訳ではない、けれども自分が愛した夫はこの世から居なくなってしまうも同然で、奥さんの心境を思うと切なくて年甲斐もなく嗚咽を漏らして泣いてしまいました。
愛した人の全て…
最初からみんなの容姿も、ゲルダとアイナーの関係性も美しかった。
アイナーではなく、リリーでいる時間が増えてからは、アイナー、リリー、ゲルダそれぞれの気持ちや考えが(当事者ではないけれど)分かるから…
ゲルダに感情移入し過ぎて辛かった。
「夫と話したい。夫を抱きしめたい」って話すシーンを思い出しては泣いてしまう。
最愛の夫が変わっていって、もう別人になってしまったのに受け止めて支え続けるなんて出来…
(C)2015 Universal Studios. All Rights Reserved.