ものすごい作品と出会ってしまった。
リリーを演じた主演俳優の演技がうますぎて、女性用のドレスやランジェリーの質感に全身がそれを求めている感覚、欲求や願望、抑圧に逃避。いろんな感情の表現が完璧すぎる…
1926年デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナー(エディ・レッドメイン)は、同じく画家の妻ゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)に女性モデルの代役を依頼される。その際に、自身の内面にある女性の存在を…
>>続きを読むこれは正真正銘のR-15ですね( 笑 )
衣装室(?)のシーンはほんとにビックリして逆にガン見してました、エディの全裸に近い姿を見たかったらリリーのすべてを見るべきだと思います
夫婦の絆、決心、…
【自分は女だと思います 精神的に】
第88回アカデミー賞助演女優賞受賞作品。
3月の映画で1番期待していた映画。
舞台は1926年デンマーク・コペンハーゲン。
結婚6年目で夫婦は仲が良くて風景画…
駅で夫を見送るシーン…、決して死ぬ訳ではない、けれども自分が愛した夫はこの世から居なくなってしまうも同然で、奥さんの心境を思うと切なくて年甲斐もなく嗚咽を漏らして泣いてしまいました。
愛した人の全て…
最初からみんなの容姿も、ゲルダとアイナーの関係性も美しかった。
アイナーではなく、リリーでいる時間が増えてからは、アイナー、リリー、ゲルダそれぞれの気持ちや考えが(当事者ではないけれど)分かるから…
ゲルダに感情移入し過ぎて辛かった。
「夫と話したい。夫を抱きしめたい」って話すシーンを思い出しては泣いてしまう。
最愛の夫が変わっていって、もう別人になってしまったのに受け止めて支え続けるなんて出来…
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