キューブリックやアントニオーニ以上に難解(と自分は未だに思っています)と言われるゴダール作品の中では当時のセックス·シンボルの代表のようなバルドーをメインに据え、脇にアメリカからジャック·パランス…
>>続きを読むカプリ島にあるマラパルテ邸が舞台。美しい。
とりあえず死んで終わる、これがゴダールなんだと再認識。
女優ブリジット・バルドー(BBべべ)。マリリンモンローと人気を二分するセックスシンボルだったんだ。…
ずっと好きなことをやっていくなんてできない。生活のためには気の進まない仕事だってやらなくちゃ。2人で暮らすなら尚更。だけど頼りにしてる人がちょっと嫌いな人に媚びてる姿をみたら冷める。そして冷めてし…
>>続きを読む退屈って言ったらまあそれまでなんだけど、面白がり方が中盤くらいでなんとなく分かってそっからはストーリーも普通に乗っかれた。
あとまあそりゃそうだけど、いちいち取り方とか編集がかっこいい。結構ある家の…
中盤の口論シーンでは、ポールのコミュニケーションが下手すぎる、カミーユが軽蔑するのも致し方ないなと。
ただ、そんなポールもかつてはカミーユに愛されていたわけで、カミーユを愛するポールだからこそ、大衆…
どこを切り取っても美しい画。
絵画の連続のようであり、セリフの持つポエジーは画の持つ不思議な感覚と結びつき、離れ、カットは続いていく。
眠たくなってしまう、それは正直に言おう。夜中に小説を読み始めれ…