退屈って言ったらまあそれまでなんだけど、面白がり方が中盤くらいでなんとなく分かってそっからはストーリーも普通に乗っかれた。
あとまあそりゃそうだけど、いちいち取り方とか編集がかっこいい。結構ある家の…
中盤の口論シーンでは、ポールのコミュニケーションが下手すぎる、カミーユが軽蔑するのも致し方ないなと。
ただ、そんなポールもかつてはカミーユに愛されていたわけで、カミーユを愛するポールだからこそ、大衆…
どこを切り取っても美しい画。
絵画の連続のようであり、セリフの持つポエジーは画の持つ不思議な感覚と結びつき、離れ、カットは続いていく。
眠たくなってしまう、それは正直に言おう。夜中に小説を読み始めれ…
あーあ。わかるよ。わかる。
一度「軽蔑」したら
もう二度と元には戻らない。
戻れるわけがない。そうでしょう。
緩やかな愛の崩壊を
じっくりと見せられる映画。
別荘で展開される夫婦の口論。
ずっと…
ジャン=リュック•ゴダール鑑賞7本目。
ゴダールは好んで観る感じではなく、トリュフォー大好き人間なので、対極にある考え方や人間性を毛嫌いしているところがあり中々手を伸ばし難い。
この作品は10回は…
感覚的なつくりだなあと感覚的に思った
あととってもスタイリッシュ
どう批評されているのか気になる
最近観た中だとスリの印象が強くて、自分でも思っていた以上にじわじわきているので、ラルジャンが楽しみ…
ここでしか見れないと思わせる色彩と光。そんな中でもわからない、得体の知れない圧倒的な他者としてのそこに存在していたと感じた。
冒頭から最後まで自分とはずっと距離があって一切その距離が埋まる事がなかっ…