こういう監禁ものの映画は定期的に観てしまう....
いわゆるストックホルム症候群をテーマにした終始暗く陰鬱とした重苦しい人間ドラマ
監禁中ではなく解放後から始まるのが少し新鮮ではあった
精神的虐待や…
誘拐されたり人質にされたりしたときに、犯人に好意を抱いたり庇ったりしてしまう心理状態をストックホルム症候群て言うみたいやね。
人間って誰かに自分の存在を定義された方が楽なんやなあ。
人と対等な関係を…
◯
主人公を「自分のもの」にしたかったのは誘拐犯も母親も同じ。程度の差はあれ、子に(子以外にも)ああいう押しつけ方をする人は居るので、嫌な感じではあるが普遍的なテーマだしラストも救いだと思う。人は所…
当たり前や常識といったものが後天的に他者から作られるものだとして。それは連鎖してしまう事が1番怖いのかもしれん。だってその人にとっては疑いようもないくらい当たり前なのだから。
設定やテーマは面白か…
4歳の娘がいなくなったらと思うと発狂するよね。
行方不明の娘が22歳になって帰ってきたのはいいけどもはや他人他人。
家族だから、娘だからと躍起になるお母さん。でも娘に確認もせずサプライズよ!って犬…
幼い頃誘拐された娘が20代になってから帰ってきた家族のその後を追う。娘は誘拐犯を思い出し、実の両親に心をなかなか開けない。
誘拐されている間は地下室に閉じ込められて誘拐犯としかコミュニケーションを…
長年監禁されていた主人公が脱出、救出されて生家に戻った混乱、ギャップという状況設定自体はよくある。しかしその生家の居心地の悪さや自分を想ってくれているはずの親との噛み合わなさにスポットを当てたのは新…
>>続きを読むA&E Television Networks.