再鑑賞。
ブリジット・バルドーのプリケツがきれいすぎる🍑これは女も憧れるやつ。
同名小説が原作としてあって、アンナ・カリーナとの結婚後ゴダールが直面した愛の問題を投影して撮った作品。
「オデュッセイ…
2024.6.15
れんが屋にて鑑賞
若手脚本家である主人公は、撮影中の映画をより商業的にする改稿を引き受ける中で、妻との関係が不安定に。二枚目のプロデューサーと妻が接近したり自分も秘書に誘惑され…
僕にとってのゴダールの映画は、作品それ自身よりも、ゴダールの作品に惹かれる女性たちが、ふと漏らす心情こそを愛しているのかもしれないと思うことがよくある。彼女たちは、それぞれにブリジット・バルドーの美…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
エロス+虐殺並みにワイドである必要性を感じる。計算された構図と、カメラや対象の動き、アップの彫像、部屋と家具、そのどれもが素晴らしい。とは言っても男女の会話劇がキツイ…トリュフォーもだけど言葉多いわ…
>>続きを読む柱を映すような構図とカメラワーク、ひとつひとつのモチーフや台詞、色彩。
ゴダールとアンナ・カリーナの関係を前提として見るとより楽しい。
対話と会話、音楽のギャップ。
「行きたくなきゃ強制しない」
…
音楽の使われ方、『悪は存在しない』のあとに見て、たしかに!映像に合いすぎないこと。
目で受け止める要素に対して台詞の量がちょうどよく感じる。
結末、ゴダール辛かったねという気持ちに……アンナ・カリー…