カーテンコールも芝居のうちよ
舞台女優の卵が、大物女優スキャンダルの片棒を担いで孵化する話。
「ブラック・スワン」+「オープニング・ナイト」
前半、よくある演劇系青春映画で古臭く感じるが、後半、…
薬師丸ひろ子はね、あたくしの少年時代のアイドルでした。映画の舞台挨拶にファンが集まり過ぎて機動隊が出動したとか、中森明菜の連続1位を阻止したとか、社会現象になる程のまさにスーパーアイドルだったんです…
>>続きを読む世良は極妻以外なにやっても世良で嬉しい〜
腹上死した愛人の横で酒飲んで無茶言ってくる三田佳子の「私、喪中だもん」っていつか飲み会で真似したい。なんだか腹のすわらない終わり方な気もするけどエンドロール…
最近は、ジェンダー云々で男女ともに俳優と呼ぶように。
いやいや、女優って女性の俳優ってことだけじゃないんだよ。
別次元のそう言う生き物だって思う。
だから言葉を取り上げないで欲しい。
2人の女優の…
眩しくて熱いスポットライトが、自分を溶かして 曖昧にしていくような。
夢、現実、虚構、真実が複雑に絡み合う舞台という境界線に迷い込んでしまった「自分」がわからない女の子。
音楽が久石譲って流…
何度目かの再鑑賞。邦画の名作の一つだと思う。薬師丸ひろ子の可憐さと品格、三田佳子の華やかさと貫禄。特にカーテンコールの場面での三田佳子のオーラ。ファンでなくとも彼女を観るための作品かな。
ジェンダー…