Netflixリメイク版『西部戦線異状なし』や今年のアカデミー賞脚色賞受賞作『教皇選挙』のエドワード・ベルガー監督、2014年公開のドイツ作品。
本作は第64回ベルリン国際映画祭コンペディション部門…
過去鑑賞記録
この手の作品は見返せない。
最後に母を諦めたような、ジャックの感情の演技に泣かされた。
この作品の後に観た《存在のない子ども達》
親は選べないと言う事か…
そして親は無くとも子は…
元気になる映画レビューが続きましたが、今回は結構シビアな作品をチョイスしました💦
🔑あらすじ
10歳のジャック、6歳になる弟のマヌエルはシングルマザーの母と3人で暮らしていた。
ある事件から…
「#ぼくらの家路」を観た。怒りも悲しみもよく分からない感情で観るのが辛かった。まだ10歳と6歳の兄弟。母親の育児放棄と男漁りのため兄は施設に入れられ弟は母親の元にいるはずが面倒を見れない母は知人の家…
>>続きを読む浅く見ると、身勝手な親のせいで、振り回される子供たちを描いた作品に見えますが、原題“Jack”とありますように、当作はジャックの成長にフォーカスした作品です。
母親と再会後に、あれだけ「ママ、ママ…
子供二人のシングルマザー世帯。
ある日、ちょっとした事故でマヌエルが怪我をしたことから事態が変わった。
児童施設に入ったジャックは様々な事情を抱えた子供を目にする事になる。
待ちに待った夏休み、迎…
このレビューはネタバレを含みます
JACK…!
感想を一言でまとめるとこうなる。
チラシの印象で期待して鬱々とした気分の転換に、と観にいったところ、最終的にとてもしょんぼりした。母国でも起こっていることとはいえ、やるせないものはや…
悲しい、、
子供を愛しているようだがそれより自分の生活を優先する母親。
しっかりした頑張り屋のジャックが懸命に生き抜こうとする姿には胸が締め付けられました。
終盤、何かを察したかの様にジャックの表…
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