子供を育てられない母親と二人の兄弟。
子供が主役の映画って、大人目線で子供の純粋さが過剰に描かれることも多くそれが大嫌いなんですが、本作は徹底して子供目線で、出てくる大人はみんな悪。中でも母親は本当…
ベルリンに暮らす10歳のジャックは、6歳になる弟の世話や家事で忙しく過ごしていた。まだ若いシングルマザーの母は恋人との時間や夜遊びを優先し、兄弟の面倒を見ようとせず… という、突然消えた母親を捜すた…
>>続きを読む秀作!
似て非なる物ではあるけれど、是枝監督の《誰も知らない》を彷彿とします。
このての話は重たいけど色々と考えさせられる、この余韻が心地いいです。
ラストがすごく切ないけど、すごくいい。
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「その日 ぼくらは大人になることを決めた」※童貞を捨てるわけじゃないよ
行方がわからなくなったシングルマザーの母ちゃんを探して、10才と6才の兄弟が旅に出る…
DVDジャケに「感動作」って書…
涙が止まらなかった。
子供はいつだってママが大好きだし、ママに甘えたい、ママと一緒にいたいもの。
だから絶対帰ってくる、戻ってくるって信じて待ってるんだよね。
大好きなママがいない時間って1分だ…
始終静かでジャックの心情が心にすっと入ってきます。
初映画出演とは思えない、少年の演技がとても自然で感情が動くシーンの度にハッとさせられては涙腺が緩んでばかりでした。
音楽はあんまりなくて、逆にそ…
淡々と進んでいく中でも、それぞれの場面では色んな事を考えて観ていました。
女として生きる母をかばう息子ジャック…。小さな子供からすれば、どんな母でもやっぱり母のぬくもりを求めている、その必死な姿に、…
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