やはりこの頃のゴダールはトゲトゲしていて、映画全体を覆う不吉さは並ではない。
政治の時代ならではな作品になっている。
ラウル・クタールによる撮影が素晴らしい。
バタイユの『眼球譚』を読み上げる冒…
全てを拒絶するゴタールのヤケクソ映画
ゴタールのイヤイヤ期。このワガママで奔放で人騒がせな感じがゴダールそのものだと感じた。イデオロギー、文明、マテリアル、性愛、社会、日常…全てから脱して生きて…
ゴダールの作品の中でも、多分トップレベルに一般受けはしなさそうな作品。
冒頭の女性が自分の情事について話す長回しから始まり、(ゴダール冒頭長回し好きだよね)、圧巻の渋滞長回し。カメラは右に動いてる…
ゴダールは、平凡な夫婦の週末旅行というシンプルな入り口から、文明の崩壊へと突入させる。車は進み、クラクションの嵐とともに社会の歪みが加速する。思わず息を飲む、あの10分間のトラフィックジャムのカット…
>>続きを読む久々にウィークエンドを観ましたのでコメントを残しておきます。あわらずすざまじい週末(終末)を感じますが、来るべき闘争を描いているにも関わらず、今の日本人からみると異世界転生の出発点とも思えてくるのは…
>>続きを読むWeek-end, un film de Jean-Luc Godard. © 1967 Gaumont (France) / Ascot Cineraid (Italie).