このレビューはネタバレを含みます
暗い。
そして淡々と進む物語。
それでも最後まで見ちゃう、何か惹きつけるものがある作品だった。
殺した相手の娘を愛し、殺したい相手と生きたいと思うようになった男女。
最後は助かってもバッドエンドかな…
過去犯罪を犯した健次は名前を変えて小さな鉄工所で働いていたが同僚が突然見知らぬ女が体調が悪いから泊めてやってくれと押し付けられる。仕方なく1泊させる健次だったが同僚が逮捕された事により女と共に生活を…
>>続きを読む結局、因縁ある女が健次のもとに転がり込んで来てたわけだけど、
転がり込んできた目的は、まぁわかったんだけど、どこから健次を見つけて転がり込んできたのか…
連れてきた同僚はどう絡んでいたのか…
(ただ…
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青木崇高の関西弁とキャラが良かった。
話は何かややこしくていまいち。
父親殺した相手と知らずに偶然後輩経由で居候することになったのだとしたら天文学的に奇跡的な確率だと思う。
しかも殺すきっかけとなっ…
“己”を隠して生きる男の元に、素性の知れない女が押しつけられたことから変わり始める男の日常。
やがて距離が縮まり、互いの過去を知るほどに、二人が出会った因縁の皮肉が、二人の“罪”を掘り起こし、二人の…
(C)『雨にゆれる女』パートナーズ